
はい、お疲れ様です。
今日はシマノさんのボビンワインダーを使ってみた感想を書いてみようと思います。
流れとして
①FGノットとボビンノットをならべてみた。
②ボビンノットを結束するときのコツ
この2つでいってみます。
①FGノットとボビンノットを並べてみた。
今回結束に使用したのはライトタイプ
スプールがシルバーのやつね。使い方は説明書もしっかりしているし、シマノさんの
サイトで動画での解説もあるから解りやすいと思います。
実際に結束してみました。PEライン0.8号とリーダー2.5号を結束です。
上段にあるのが前回に第一精工さんのノットアシストで結束したFGノットになります。
(FGノットのほうが少し長くなってますが、ハーフヒッチが緩かったのでしょうかね?
2回実釣したらこんなになってました。だだ、スッポ抜けの気配はありません)
下段はシマノさんのボビン・ワインダーで結束したボビンノットになります。
ここで実験。シマノさんの解説ではノットの巻きつけ長さを7㎝〜10㎝を推奨しています。
しかし、オカッパリで使用するにはキャスト時に不快感が予想されるのでFGノットと同じくらい
の長さで巻きつけました。これでリーダーのスッポ抜けがなければボビンノットも捨てがたい
選択ですね。来週にでもテストしてきます。
ボビンノットを結束するときのコツ
ところで、このボビンワインダーなんですが、ちょこっとコツが必要です。(コツというか
練習ですかね。)リーダーにPEラインを巻きつけるときボビンごと振り回しますが、これが
慣れないとうまく回らない(笑。
なるべくボビンとリーダーを離さないように巻きつけるのがコツです。ボビンがリーダー
から離れるとラインの間隔が蜜に巻きにくくなります。そして、ワインダーのスプールの
テンション調整の方法。
シマノさんの動画では、巻がキツイようだったらドラグを緩め・・・と解説されていましたが
プロならではの解説と感じました。ボビンのドラグ調整つまみはノッチ式ではなく
目安となる目印もありません。まさに感で調整です。初めて使う方は戸惑うと思います。
自分はそのまま使ってみましたが、調整がキツかったらしくリーダーが捻れてしまいました。
要は、キツイと捻れて緩いとPEラインの色が変わらない(締め込みが良好だと
PEラインの色が濃くなる)となります。ではテンション調整をどうすれば良いのか?ですが、
目安として、殆どの方が実釣の際リールのドラグを調整すると思います。
手で糸を引き出してチリチリチリと(笑、そのテンションと同じ感じでボビンのテンションを
合わせてみて下さい。1・5号くらいまでならその感じでいけると思います。
あくまで目安なので、縮れたり色が変わらないなどしたら微調整してください。
金色のスプールのやつは違う調整方法になると思いますので、今回はライトタイプ限定
のセット方法と言うことでご理解願います。
では、また。
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