
はい、お疲れ様です。
台風は通過したのですが、海は大時化。天気は良いのに釣りができないのでは
生殺しですわ。仕方がないのでリールのメンテでもしましょうかね?
今回はシマノ・ストラディックC3000HGMのドラグ部分のメンテでもしようかと。
このストラディックはエギングに使用するために用意したのですが、汎用タイプのため
ちょっとドラグの調整範囲が広いですよね。自分はエギをシャクった時に少しドラグが滑る
くらいに調整するのが好みなんですが、このまま投げるとドラグが緩すぎなんです。
(とても危険ですよ)そして、投げに合わせるとシャクった時にドラグが滑らない。
だからドラグを締めて投げて、緩めてシャクるを繰り返しているので、とても面倒くさい。
今回はエギング専用にするつもりで弄くってみようと思います。
スプールを取り外しすと金属のプレートが十字型のワイヤーで止めてあるのが判ると
思います。このワイヤーを外すとドラグプレート一式が取り出せます。
取り外すとこんな感じ。写真左側(底部)から右の順に積み重なっていきます。
初めてバラしたのですが、フエルトが3枚も入っていました。そしてフエルトの幅が
思ってたより狭かった。コレは想定外の事態発生!
今回はフエルトをカットして幅を狭く加工してドラグ強度を落とそうを思っていたのに
手が着けられない。
今回は方向性を探る手段として真ん中の金属プレートとフエルトの組む順番を入れ替えて
仮のフエルト2枚仕様で実釣してみようと思う。
後は組み込んで完成。
その他、としてライン・ローラーの様子を見てみたら塩噛みして回らなくなっていた。
先代のラインローラー部の給油穴が廃止されたのは残念に思う。マメなチェックが必要だ。
ではまた。
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