シマノ SA サーフリーダーSD CI4+ オーバーホール(分解編)

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はい、お疲れ様です。

サーフトローリングを始動し始めましたが、ラインローラーのメンテナンスを

し忘れていたので、ローラーメンテのついでにOhをしました。

サーフトローリングはリールへの負荷が非常にかかるので、Ohは欠かせません。

このリールはボディーにCI4+を使っているので中身の様子に興味アリアリです。

今回は分解編と言うことで行ってみましょう。

まずは、ラインローラーのメンテ(油塗っときます。)

サービスホールが欲しいですね。ベアリングには異常なし。

そしたら、ロータ−を外しましょう。左ネジの17mmナットですよ。

シャフトを縮めても普通のディープソケットでは届きません。

シャフトがあたってしまう。また、ロータ−の砂よけのツバが立っているのでスパナも

入りません。ナットを外すのにこんなレンチ使ってます。

ホントはスーパーディープが欲しかったけど値段が高いのでコレで我慢、我慢。

ロータ−が外れたら、売りそのメッキされたカバーを外します。

ネジ4本を外して(1本だけ細いです。)蓋を外します。

ドライブ・ギアを外すと、まだ綺麗でした。

ベールの回り止めはこのゴムです。下手に溶剤で拭かないほうが良いですよ。

旧スピンパワーもこのゴムを使っていてボロボロになって巻取りできなくなったことアリ。

ワンウェイクラッチを外しましょう。ハマる位置が決まっていますので要確認です。

シャフトを抜きます。黃丸のところの皿ビス2個で止まっています。

シャフトが抜けました。ウォームギアと摺動子ガイドを止めている蓋をはずしましょう。

後の注意点は摺動子ガイドの長さが違う事、カウンターギアの配置

金属製のカウンターギアの向き(出っ張りがある方がボディー側)を抑えておきましょう。

分解完了しました。

次回の組み立て編につづきます。

ではまた。

 

 

 

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